減税日本ナゴヤ所属

名古屋市会議員

佐藤 ゆうこ

優しく、強く、細やかに。

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Greeting

優しく、強く、細やかに。

2023年の市議会議員選挙から1年が経ちました。
この間も皆さまにお支え頂きましたことに感謝申し上げます。

私が、政治の世界に飛び込んだのは、2007年4月の愛知県議会議員選挙ですから、17年前になります。当時、家庭や仕事に追われていた私は、政治に関心を持てる状況にはなく、報道番組を聞きかじる程度でした。そんな中でも「可燃ゴミの収集車は我が家の前を通るのに、なぜ遠くまでゴミを持っていかないといけないのか。ご近所の皆さんは不便ではないのかな?」「基幹バス(中央走行)レーンがある道路の信号方向指示器が今のままでは、いつか事故が起きるのではないか。お子さんを持つご家庭は不安ではないのかな?」と、生活していく上での疑問を常に持っていましたので、皆さんの疑問と自分の疑問を行政にぶつけてみようと思い、挑戦しました。普通の感覚の人が普通に意見を言うべきだと思ったのです。

これまで、県議会議員、衆議院議員、市会議員をやらせて頂き、多くのことを学ぶとともに、多くの皆さまとの出会いを頂きました。国会議員と地方議員では役割に違いはあるものの、常に皆さまのお声に耳を傾け、全力で取り組むことに違いはありません。
お気づきのことがあれば、いつでも佐藤までご連絡ください。皆さまのお声をお待ちしております。

名古屋市会議員

Policy

□市民税減税の継続

□議員の政務活動費の全面公開

□未就学児が安心・安全に遊べるどんぐり広場の活用

□室内公園の設置(熱くて遊具に触れない真夏の公園対策)

□子ども応援委員会を拡充し、子どもを全力サポート

□就学援助(給食・学用品・修学旅行費などの全額補助)の対象世帯を拡充

□徳川園を中心とした文化の発信・山車祭りを東区全体で盛り上げる

□自治会・消防団・老人クラブ・女性会・子ども会・愛護会活動などを全力応援

□ステーションを廃止し、資源(紙・ペットボトル・缶・ビン)は各戸収集へ

□敬老パスの乗り継ぎカウントを1回に(市バス+地下鉄・市バス+市バス)

□基幹バスレーンのシェルター(バス停)や専用時間帯などの検証と安全確保

Achievement

市立小中学校への寄附に関するガイドライン

PTAが自発的に寄附したとされる学校の物品について、公費で購入できるものは、PTAからの寄附で賄うことがないよう、学校や保護者に対し、公費と私費の負担区分や例示や注意点を示した「ガイドライン」を作成し、PTAに負担の無いようにするべきではないか、との提言を行いました。

学校に対するガイドラインを作成し、PTAにも共有することになりました。

⇒2024年4月22日 佐藤ゆうこの本会議質問がYahoo!ニュースに取り上げられました!
必要経費は原則公費で…名古屋市立の学校で多くのルール違反「PTAからの寄付受け入れ」市教委が新たな指針(東海テレビ)(外部リンク)

起立性調節障害への理解とリーフレットの作成

思春期に発症することが多い起立性調節障害は、自律神経の不調で血流が悪くなり、動悸や目まい、立ちくらみ、失神、全身倦怠感、頭痛、腹痛、吐き気、朝なかなか起きられないなど、様々な症状が現れます。小学生の約5%、中学生の約10%のお子さんが患っており、朝の不調が不登校の初期症状とよく似ていることから、心の問題と指摘され、遅刻や欠席が続くと、怠け、サボりと誤解をされ、子供の心を深く傷つけることがある。起立性調節障害という病気を周囲に正しく理解してもらう為に、本人や家族会の話を聞くことや、ガイドラインの作成について提言しました。

作成したリーフレットを、令和6年度に名古屋市教育委員会のホームページに掲載、学校においては教員と保護者に配布等を行うことになりました。

児童養護施設への看護師の配置について

名古屋市には13の児童養護施設があり、児童総数549名のうち障がい等があると思われる児童が163名入所しています。しかしながら、施設に看護師の配置はありません。この状況を受けて、早急に児童養護施設に看護師を配置するべきではないかと、令和4年11月議会で市に提言を行いました。市からは「現場の声を聞いて早急に医療的な支援が必要な子どもたちの状況を確認して、看護師の配置について検討する」との答弁がありました。

令和5年度から、必要とする児童養護施設に看護師が配置されました。

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